0歳児とふたりで台湾へ（台北・鶯歌編③）～ベビーカー移動とGoogle mapの罠～

☆1日目　スケジュール☆

〇朝7時ごろ 　　お家→地方空港🚙
（事前に空港駐車場の混雑状況等もwebでチェック。また可能であれば駐車場も予約しておくのが吉。地方空港、駐車できないと詰み……！）
〇朝10時ごろ　　地方空港→羽田✈
〇朝11時半ごろ　羽田空港　着（T2）
　　　　～～　乗り継ぎ　～～
〇14時半ごろ　　羽田（T3）→台北松山✈
〇17時ごろ　　　台北松山着
＊空港内で以下のタスクを完了
　① 荷物を待つ間に空港Wi-FiでE-sim設定
　② 両替と悠遊カードチャージ
　③ 入国キャンペーンくじ
　（当時やっていた。何も当たらず笑）
〇18時ごろ 　マンダリンオリエンタル台北（臺北文華東方酒店）着　

到着時は雨（台湾の夏季は、夕方以降は結構な確率で雨ですよね）でしたのでタクシーで移動しようかとも思ったのですが……が。

何を思ったのか（移動で疲れていたのか？無事に到着して浮かれていたのか？久しぶりの台北市内をちょっと歩いてみたくなったのか？）ベビーカーに荷物乗せて、子は抱っこ紐with折り畳み傘！でホテルまで歩くことに。
ベビーカーのレインカバーは持ってきていました。

見事にしょっぱなから判断をトチ狂いってますね。計画当初はタクシーに乗るときちんとメモしていたのにも関わらずです。反省。

ホテルまで1キロくらいだし……と甘い考えで空港から出て、ものの5分後くらいにはもう後悔。

そうです。

Google　mapのナビで歩き出したのですが、あれは道路の段差ありなし、横断歩道の場所などは全然加味されていないのです（今更）。

ベビーカーや車いすで海外を旅行された方は、もしかしたらこの罠に一度は嵌ったことがあるのではないでしょうか。

なのでナビに「こっちへ進みなさい」と指示されてもそこは数段のコンクリート階段になっていたり、交差点をまっすぐ進みたいのに歩行者用信号が100ｍほど向こうにしかなかったり、道路をはさんだ反対側にのみ歩道があったり……。
何とか子だけは濡らさぬようにはいたしましたが、足元、荷物などはびちゃびちゃ、、、

教訓。道を知らない＆荷物（と子）が重いなら、素直にタクシーに乗る！（普通）

しかしそんな中でも、道を歩いていると傘をさした女性が「大丈夫？」と声をかけてくださり、私のスーツケースを手に取りホテルまで運んでくださったのです！！！！
子ども連れで雨の中荷物を引く私を哀れに思ってのご親切かと思います。
今後は気を付けます、本当に。

台湾では、本当に毎回毎回、色々な人が声をかけてくださるので驚きます。旅をするたびに、人の優しさが身に染みて浄化される思いがします。

また感動する反面、「異国だな……」と感じるのもこのあたり。日本にいて、そこまで頻繁に子どもを気にされることもないのでとても新鮮です。
同じ中華圏でも香港は割とドライ（合理的？）な印象。もちろんタイミングやシチュエーションにもよりますし、何もかもドライというわけでもありませんが（実際香港でも親切な方にも沢山お会いしました）、国際的大都市香港とは違ったゆるっとした空気のようなものを台湾には感じます（当社比）。

道すがら夕食とか飲み物とか買おうかな～と考えていましたが、疲労により断念。
チェックインの後子にご飯を食べさせお風呂に入り、ミニバーの台湾啤酒を飲んで早めに就寝。

台湾啤酒、疲れた心身に超しみました。