『0歳児と二人で台湾へ』に関連して、持ち物について少し書きます。
もちろん旅ですから色んな荷物は要るのですが(パスポートとかチケットとか着替えとか)、夏の旅行にこれあったら捗ったわ~というものを12個(絞れなかった)をピックアップして挙げてみます。
*中には夏関係ないじゃんというものもありますが、、、
☆象印 シームレスせん ステンレスマグSM-MA スクリュータイプ
粉ミルク用のお湯を持ち歩くにも、湯冷まし用の冷水を持ち歩くのも、パッキンとフタが一体化してるこの水筒(私は350ml愛用)。
なのでフタと本体、なんと2パーツしかないのです!
ふたの隙間はキュキュット泡で少し置いてから洗えば安心。
水とかお湯しか入れないのでそんなに汚れを気にしませんが、このシリーズはスポーツドリンクにも対応しているそうなので、塩分が入った経口補水液なんかも入れられると思います。
その場合はガシガシ洗えるブラシがいるかなと思います。
☆キュキュット泡
上にも書きましたが、キュキュット泡は隙間やストロー洗うのにも重宝するし、本体一体型の開閉式のふたを閉めておけば飛行機の気圧変化でも漏れたことがない優れモノ。
ストローなど細いチューブ状のものでもキュキュット泡の噴射口に密着させてトリガーを引けば飛び散ることなく洗浄できます。
☆加入している健康保険の「海外療養費明細書 等 様式類」
万が一の海外診療にそなえて、子&自身が加入している健康保険で用意されている様式などをプリントアウトしておきます。
意外と知られていないのですが、海外での医療費も証明書などをもらえば一定の基準により健康保険でも帰国後還付されます(かかった医療機関や国によって高額になることもありますが……まあないより断然ましでしょう)。
* 別途に海外旅行保険などに加入している方はそちらの申請のための用紙が必要になるかと思います。
☆チェア用ベルト
機内、レストランなどで使用。ベルトのない子供用いすなどもありますし、かさばらないので常に鞄に入れています。
自身の膝の上に子を座らせこのベルトで固定するという使い方も。
☆虫よけパッチ
夏場、暑い国ということで念のため。衣服やベビーカーにもペタペタ貼っておきます。
☆Bos おむつが臭わない袋
出先でおむつ交換する際、ゴミ箱がないことも。持ち歩くにしもホテルで捨てるにしても、Bosであれば夏場でも全然におわない。安心と信頼のBos。
☆ベビーベッド(設置可能なホテルにてアレンジ)
(ホテルにもよりますが)床の衛生面が気になるとき、部屋に触られたくない家具などがあるけどちょっとトイレに籠りたいとき、就寝時の転落防止(ベッドガードでは不安なうえに万が一ケガなどの際のリスクが大きい。海外で病院にかかるのはハードルも高いです)に我が家は必須。
☆接触冷感タオル
街歩きの際、日よけにもなりますし、ペットボトルの水で濡らしておけば水分の気化により熱を奪うという仕組み?で何となくひんやり(気持ち)。
首のあたりにふわっとかけたりほっぺにくっつけてあやしてみたり、ちょっと口とか手を拭いたり(あとで洗濯します)、用途はいっぱい。
☆スプレー式除菌用アルコール
除菌シートも持っていくのですが、スプレーのアルコールだとやはり手指消毒の際にゴミが出ません。子が、ベビーカーのベルトなどをすぐ舐めるのですが、夏場は雑菌がめちゃくちゃ繁殖しそうで怖いのでスプレーで消毒して乾かしての連続です。
また、飲食店の紙ナプキン等に吹き付けてチェア等を拭けるなど汎用性が高い。
☆E‐Sim(事前に申し込み、到着日にアクティベート)
私がアジア旅行における予約の類をまず最初に検索するのはKKdayというサイトです。
交通チケット、レストラン、観光地の入場券、E-SIMと、便利且つお安く予約できます。
特にE-SIMに関しては必要不可欠のレベルにまで達しています。
昔はポケットWi-Fiを空港でレンタルしていましたが、料金も利便性も段違い。台湾だと500MBで1日86円とかで、本当にいいんですか!?って不安になるレベルです笑
設定も簡単だし安いし手ぶらでいいしで、いいことしかないですね。
☆Google Map 行きたい場所リスト
事前にホテルや目的地周辺をアプリでエア旅行&お店のレビューなどをチェック、メモに休業日や開店時間をメモしてリストを保存しておけば、ルートも一目瞭然で快適。
特に子連れだとお目当てのお店などはさくっと攻略してあとはのんびり……みたいなスケジュールが楽。
→ 旅の目的を定めない、気まま自由旅の場合はE‐Simもスマホアプリも敢えて使わず、アナログで動き回るというのも楽しいのですが。
例:永康公園の近くを散歩するとき「寄れたらいいな」くらいの気楽さで作成したリストです。
実際に行ってみた後感想をメモしたりする作業もまた楽しい!
☆抱っこ紐(超普通ですが、忘れると詰みます:経験者)
私は抱っこ紐を普段はふたつ使い分けていています。「ベビービョルン キャリアミニ」と「ルミエール 6way抱っこ紐」です。
前者はもう着脱がすんごい簡単。あと抱っこ紐の中で子が寝てもパチッと留め金を外してそっと置けます。ただ着脱が簡単→構造が簡易ゆえに、赤子の重みが分散されず肩と腰にダイレクトアタック。
後者はおんぶ紐にもなり、しかも抱っこの状態からくるんと回して背負えるという優れモノ。しかし作りがしっかりしているために暑い。ビョルンほど着脱が簡単ではない。
別記事のの台湾旅には直前までどちらを持っていくか悩みましたが、着脱の速さ、本体の軽さ、そして外気温を考え布面積の少ないベビービョルンを今回の旅のお供に選択しました。
(その選択自体に後悔はないのですが、やはり長時間移動になりがちな道中、やはりめちゃくちゃ腰や肩、背中に響きます……)
以上、うまく絞り切れず12個も羅列してしまいましたが、海外でいざ必要になって購入しようとしても調達が難しいものばかり。
多少荷物の重量が増してリュックの肩ベルトの食い込み跡が数時間取れなくなっても、なんやかんや持っていく安心感が勝ちます。
一人旅(なるべく身軽、できれば鞄一つくらいが理想)と子連れ旅の違いがこういった部分に現れますね。
にほんブログ村