ダージリン駅からの眺め。

~ダージリン到着までの行程~

地方空港 → 成田空港 → インディラ・ガンディー国際空港(ここで現地の友人と合流)
 
(国内線乗り換え)→ バグドグラ空港 → ジープに乗り換えダージリンへ 

エアインディア機内の乾燥がひどかったので、インディラ・ガンジー空港の国内線ターミナルにてフォレストエッセンシャルズ(注1)のクリームを奮発して買いました。
が、クリームの色がかなり黄色くて「これを顔に塗ったら肌色が変わってしまうのでは」と恐れるあまり薄塗りしかできず。

Forest Essentials(フォレストエッセンシャルズ)のクリーム。24金配合。

注1:フォレストエッセンシャルズ……インドの超有名アーユルヴェーダコスメ。

写真は24金配合のクリーム。中の容器を撮るのを忘れましたが、とにかく黄色かった。


それはさておき、バグドグラ空港到着です。

時間に余裕があって、道中も旅の一部として楽しみたいという場合はオートリキシャなどでシリグリの駅(最寄り)まで行ってそこから乗合いジープに乗るなどの手段があります。
その場合はプラス1,2時間はかかるでしょう。

最近は配車サービスを提供する会社も充実してきたようで、オンラインで送迎車の予約をしてから出発するというのも手だと思います(“Bagdogra 送迎” などで検索するとヒットします)。

ちなみに空港からダージリンの町まで車で直行するにしても早くて4時間ほどかかります。

というわけで、当時の私は1台タクシーのドライバーを捕まえて交渉。二名乗車・往復+街なか・付近での観光(タイガー・ヒルなども行ってみました)を少しつけて4,000Rsだったかな?

→ 相場から比較して少々高めなのではと思われる人もいるかもしれませんが、お財布にある程度余裕があるのであればあんまり値下げを頑張る必要はないと私は考えています
それよりも現地に無事にたどり着けそうな人かどうかとか、ある程度気分よく運転してもらうとかも大事と考えます(もちろん、明らかに吹っ掛けられた場合は無視して次の人と交渉してしまったほうが面倒が少ないですが)。

料金の半分はダージリンへ着いた時、もう半分は帰りにバグドグラ空港で渡すということに。

行きのタクシーの窓から撮影した1枚。何かのお祭りが先日あったとかで、その名残の電飾。道中のムードもテンションが高そうな感じでした。


日も落ちたころ、ダージリンの街に到着。

市街の様子は、ひとことで言えば、とっても風情があります。
ひんやりとした空気、イギリス統治下名残がある洋風の建物と街並み、インド、ネパールやチベットのテイストが濃いマーケット、道行く人の人種や宗教もさまざま。観光客も多くみられます。
とくに、広場や見晴らしの良い丘などから雲を頂く山々の風景をながめると、これぞダージリン(お茶のパンフレットとかで見るやつ!)と感慨にふけってしまいます。圧巻です。


↓ Windamere Hotel(ウィンダミアホテル)でアフタヌーンティーをいただいてみました。

イギリス様式のホテルとのことで、ヴィクトリアスポンジが供されます。素朴で美味しい!あと本当の暖炉に火が入っているのがポイント高いです。

お茶はもちろんダージリンティー。言うことなし!

次回は茶園見学についてです。

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